この記事では、タイトルの通り家庭用浄水器について、
トレビーノのおすすめをする記事なのですが、
タイプ別で比較しながら実際に使ってみてよかったものを紹介します。
日頃の料理やお茶などの飲み物を作る際に、
毎回、ペットボトルの飲料水は高すぎて買えず、
ウォーターサーバーは維持費が…
水道水がおいしい地域ならいいのですが、
やっぱり独特のにおいがきになる…
そんな経験ないでしょうか??
私は昨年末に引っ越しをしたのですが、
マンションの水で自炊をして数か月…
若干変な味がする気が…特にお茶を作ったとき!!
水道水が飲める数少ない国であるとはいえ、
「やはり少しでもおいしい水をつかって自炊がしたい!」
という訳で、家庭用浄水器の比較とレビューをしていきたいと思います!
Contents
そもそも水のにおい・味が気になる理由
浄水器を購入する前に、なぜ水道水のにおいや味が気になるのでしょうか。
生臭さ、鉄っぽさなど様々な種類があるのですが、
一番気になるものが、塩素です!
カルキともいわれ水質を保つためなので仕方がないのですが、
独特な臭いがするはず…調整のために追加で塩素を入れる場合もあるようですね。
でも大丈夫、浄水器でこの悩みはすぐに解決します!!
浄水器選びでチェックするべきポイント3点
家庭用浄水器、といっても実は価格もピンキリですし、
様々なメーカーから色々な形のものが出ています。
そこで以下のポイントをチェックしましょう!
・形をチェックする→代表的な4タイプを比較
・性能をチェックする→メーカーサイトがわかりやすい
・コストパフォーマンスをチェックする→本体とカードリッジ
・形をチェックする→代表的な4タイプを比較
家庭用浄水器については、
①ポット型 ②直結型 ③据え置き型 ④一体型
の4種類とされています。
①ポット型
これはポット内のフィルターで水をろ過するタイプのものですね。
メリット
・冷蔵庫で冷やすことができる
・容量を選ぶことができる
・取付の作業がない
・(おそらく)一番安い
デメリット
・冷蔵庫の場所をとる
・ろ過するまでに時間がかかる
メリットについては、正直多いのですが、
一番のデメリットが、冷蔵庫の場所を取ることです。
一人~二人暮らしでファミリータイプの大型冷蔵庫を使っていれば、
かなり余裕があるかもしれませんが、
夏場に複数の飲み物を冷やす場合は少し厳しいかもしれませんね。
②直結型
これは蛇口の先に直接とりつけることができるタイプです。
メリット
・取付・取り外しは意外と簡単
・初期費用もそこまで高くない
・後述の据え置き型より場所を取らない
デメリット
・蛇口まわりが少し大きくなってしまう
意外と簡単に取り付けが出来ますので、とてもお勧めです。
(元々ついていた蛇口の先を外す場合はなくさないようにしましょう)
③据え置き型
蛇口との間に大きめのろ過装置を挟むパターンですね。
メリット
・浄水能力が高い
・安心感がある
デメリット
・ポット型・直結型よりかなり値段が高い
・装置が大きいため、台所の場所を取る
特に賃貸で単身世帯向けにつくられたキッチンについては、
基本、料理をするだけでも狭い・・・
そんななかで、大きめの浄水器をおくのは厳しいものがあります…
④一体型
これは蛇口そのものが浄水機能がついているものです。
メリット
・台所も蛇口周りも場所を取らない(最も省スペース)
・浄水能力が高い
デメリット
・工事が必要(付け替えを個人で出来ない可能性が高い)
・賃貸では家主の許可が必要
最後の家主の許可がもっともハードルが高いですね…
賃貸は基本的に「原状復帰以上」の改築は認められていません!
浄水能力としては高いのですが、現実的に考えて
持ち家の方に限定されてしまいますね。
結論:キッチンが大きい方は③据え置き型でもOK
基本は②直結型がお勧め!
・性能をチェックする→メーカーサイト
浄水器の形については先ほどお勧めした通りなのですが、

結局どれを選んだらいいのかわからない…
となった場合、何を基準に選べばいいでしょうか。
それはずばりメーカーサイトです。
ん?メーカーサイトなら、自社製品を紹介しているだけでは?
と思われる方も多いかとは思いますが…
結局、性能と値段を比べるのは公式サイトが分かりやすいのです。
例えば「モニター表示」…本当に必要でしょうか?
実は、表示板以外のろ過機能、カセットも同じだったりするのです。
そこで必要な機能を選ぶ上では、結局メーカーサイトが分かりやすいと思います。
参考に東レの公式サイトを貼っておきます(ご自分で調べていただいても構いません)
・コストパフォーマンスをチェックする→本体とカードリッジ
浄水器が決まったら、購入…ちょっと待ってください!!
本体の値段だけを見て決定してしまうと、結局合計金額は高くなる
そんな可能もあります…
これに関しては、浄水器のタイプによってかなり違うのですが、
先ほど紹介した②直結型が比較的安く2,000円前後で購入できます。
一方、④一体型などは高いもので1万円するものもあります。
交換頻度なども確認の上、選ぶようにしてください。
我が家のコスパ最強浄水器!
それでは我が家で使っている浄水器についてレビューしていきたいと思います。
それはTORAY カセッティ®308Tです。

②直結型でカードリッジの値段もそこまで高くありません。
そして、何より無駄なものがついていない!
ものすごくすっきりしていて気に入っています。
ちなみに、先ほどの公式サイトでも東レさんを紹介したのは、
私たちも使っているからです!
ちなみに値段についてはAmazonが一番安いのでぜひチェックしてみてください!
まとめ~タイプのあった浄水器を~
そもそもなぜ水のにおいや味が気になるのかの原因から
タイプ別の浄水器のメリット・デメリットを紹介していきました。
私たちにとっては②直結型で比較的安価のトレビーノが最適と思い、
この商品を使っていますが、
持ち家の方や家族構成で選ぶべきものも変わってくると思いますので、
自分に合う商品を見つけていただければ幸いです!
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